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ENVIRONMENT環境への取り組み

赤城乳業は社会責任を果たすため、
全員参加で積極的に環境問題に取り組んでいます。

赤城乳業は地球にやさしい企業として『環境宣言』し、早期から環境保全に誠実に対応してきました。つねに全員参加の活動を続けていくことを意図し、環境委員会、省エネチーム、EUP(エコ・アップ・プロジェクト)など、日常業務とは別の組織を社内で立ち上げ、環境対策に力を注いでいます。

リサイクルへの取り組み


赤城乳業では廃棄物削減対策を重視し、廃棄物の減量と細分別収集によるリサイクルを徹底しています。また国が定める容器包装サイクル法に基づき、商品が消費された後、ゴミになる容器包装のリサイクル費用を負担しています。そして再商品化に伴う費用を国の指定機関に毎年委託し、容器包装リサイクルの社会的義務を果たしています。

厳しい自社基準で排水管理


赤城乳業は排水処理施設を設け、法規制を上回る厳しい自社基準で排水を管理しています。またその一方で排水自体を減らすために、先浄水・殺菌水・手洗い水 の無駄をカット。生産量のアップに伴い年々増加していた排出量も、設備改善や全社員の意識改革によって、今日では生産量に反比例して減少しています。

厳しい自社基準で排水管理

社内教育の徹底


赤城乳業では社員全体での仕事の質、意識の向上のためTQM(Total Quality Management)チームを編成し、様々な改善活動をしています。

<直近での活動実績>
「リサイクル率100%を目指した廃棄物処理活動」
赤城乳業深谷工場では廃棄物への課題をいくつか抱えており、リサイクル率が90%台だった中で、処理業者様ご協力のもと見直し計画を立てました。社員全員の意識を浸透させるため、分別ガイドを作成し、自社内で廃棄物の分別状況を確認しました。さらに結果のフィードバックを続けていくことで社員全員の理解度も高まり、リサイクル率99%以上を達成しました。
今後も社員全体の意識の向上として活動を継続していきます。

社内教育の徹底